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対話が紡ぐ教理と実践。日本仏教で展開した教理問答の構造と思想・文化的な意義を浮き彫りにする最新研究。

キリスト教へ向けられる著者の真摯な反論は、等しく真宗の伝統教学にも向けられる。仏教徒、キリスト教徒、共に必読の比較宗教論。

豊富な項目と詳しい解説。仏教ガイドの決定版。

２５００年前の釈迦の人生から生まれた仏教。多くの弟子や信者に語り継がれ、中国・朝鮮、そして日本に伝来。東アジア攻防史・古代日本史の中で果たした重要な役割、聖徳太子・役行者・行基・鑑真・最澄・空海・鎌倉六祖の足跡から近世・近代まで…仏教史をグローバルに、そ..

唯識思想の大成者・世親の著作を平易に読み解く。日常的な体験から近現代の思想、さらには自らの修禅体験をもふまえて、人間の心の構造解明にせまった、現代人必読の書。

時代の闇を照らす仏陀の教え、仏教を正しく理解するために。著者の半世紀に及ぶ経済学研究と並行して継続された哲学・宗教への研鑽の究極の到達点〈仏教〉。その中心思想の深みを、その成立と発展そして現状を解読する平明な言葉で伝える人生の書。

苦悩する民衆を親鸞はいかにして救済したか。親鸞思想の歴史的意義を鮮やかに解き明かす。(歴史図書総目録より）

「あるがまま」のことを「あるがまま」にとらえる?。そこに真実を見出した、道元の仏教思想の原点がある。わかりやすくひもといた“道元入門”。

本来の浄土思想のあり方とは。私たちの知っている親鸞像や浄土教は近代に創られたものだった。最新の研究を踏まえ、忘れられていた死者の問題から浄土思想の原点に立ち返る意欲作。